生涯未婚率とは、
「一度も結婚したことの無い」割合のことを言います
国立社会保障・人口問題研究所が国税調査に基づく生涯未婚率を公表
2019年時点での最新データ(2015年に実施された国税調査のもの)では
男性が23.37%
女性が14.06%
でした。どうして、男性の生涯未婚率の方が女性よりも
高いのでしょうか…?
考えられることとして、再婚の増加、
中でも未婚女性と再婚男性の結婚の増加にあります
厚生労働省による人口動態調査によると
新たに結婚をする夫婦の4組に1組は
夫婦のどちらか一方または両方が再婚ということになり、
夫が再婚で妻が初婚のケースは58.686件、
夫が初婚で妻が再婚のケースは42.201件と
男性が「再婚」の場合の方が逆よりも1.4倍ほど多いということになります
また、人口1000人あたりの年間婚姻数を示す婚姻率は
低下傾向 にあり
近年は過去最低を更新続けています
減少を続ける「婚姻数」の中でも、再婚の占める割合が増加しており、
再婚の中では、
「夫が再婚で妻が初婚」 の夫婦と
「夫が初婚で妻が再婚」 の夫婦の数の差はどんどん開いています
これは、未婚女性が結婚歴のある男性と結婚した結果、
「未婚の男性が余ってきている」という事になるのです
都道府県別や女性の婚活に対する意識の違い
などもありますが、
男性の皆さん
気づいたら周りが皆結婚をしていた…
という事にならないためにも
自分から、早く動くことをお勧めしますよ‼