結婚相談所の流れは
「お見合い」→「仮交際」→「真剣交際」→「ご成婚」です。

『ご成婚』を叶えるには
まずは「お見合い成立」が大前提です
(※お見合いが成立するには・・はまた別途お話ししたいと思います。)

お見合いから「仮交際」へ進むための3つの判断基準とは?

   

結婚披露宴の主賓席

   

1生理的にNGでなければOKとする!

「お見合い」へいざ行くと、
・写真と違う!
・話がつまらない‥
・この時間が窮屈だった
などと思ってしまうことも少なくないかもしれません。

それは、「お見合い」へは、どうしても”お相手に期待をして行く”からです。

もちろんお相手が
とてもタイプの女性&爽やか男性
であれば言う事はないのですが
  

そもそも、結婚相談所での婚活は

『結婚相手を探している』

ということを忘れないでいて欲しいのです。
将来的に居心地の良い、一緒にどんなことでもこの先乗り越えていけそうなお相手を探しているのであって、
”美人やカッコいい男性”を探しているのではないので。


結婚相手には、最初の入り口はもちろん「見た目」は重要です

そのため、生理的に無理だなこの人‥と思わなければ、
会話をしてみて悪くない!と思えば、
次もまたお会いしてみることをぜひ、お勧めします!

   

2一度デートをしてから決める

1の考えと同じくで
お見合いはたったの一時間です。
そこですぐにジャッジをせずに、もう一度お会いしてデートをしてみて決めるのは決して悪いことではありません。(もちろん、生理的にNGの方は除く)

   

仮交際に進んで、一度外でデートをするメリット

   
・お見合い以外の服装も見れる!(センスや印象は変わった?)
・デートの場所&お店決めからお相手の性格も分かってくる(リードorお任せタイプ?)
・食事や散歩をしながら、たくさん会話をすることが出来る

   

スマホを覗き込み恋人

   

「お見合い」のたった一時間だけでは分からないことはたくさんあります。
お見合いでの感じや雰囲気が「悪く無かった」のであれば、「一度デートをしてから決めよう」と考えるようにしましょう。

   

3趣味や休日等が合わないからNGとしない

「お見合い」で趣味が違ったので‥
共通点があまり無かったので‥
シフト制とお休みの日も合わないため無理でした‥
など、”自分の理想通りの人”は世の中にはなかなかいません

そして、”結婚相手には全部自分と合う人がいい”
と思うことも、なかなか難しいのはご存知かと思います。

『結婚』をされた方々というのは
”全て価値観が同じ人と結婚したい”という思考ではなく
「一緒に幸せになりたい」と思って「結婚」を決断されています。

趣味や休日、お互いの家族構成などが各々違ったとしても、そこはそんなに気にはしないのです。
趣味がたとえ違っても、それを受け入れる心や気持ちがあれば、問題はないからです。

もしもお互いの趣味が違っても、
お相手の趣味を一緒に楽しめればいいし、それによって新しいことや楽しいことが更に見つかるかもしれません。
お休みが違う仲の良いご夫婦も周りにはたくさんいます。もし子どもが産まれた時には、休日が別々のほうが子どもは寂しくないし育てるには何かと便利なこともあります。

『結婚』とは
他人と一緒になる
他人を家族として受け入れること
が出来るかどうかが基本的な考え方となり、
これから先ずっとお互いに思いやりを持って支え合って生きることなのです。

   

「仮交際」へ進んでから、その先のことをゆっくり考えても大丈夫ですよ。
お見合いだけですぐに「無理だ・・」とジャッジをするのではなく、
気になることがあれば、次回のデートで直接聞いてみましょう。

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Sakuragawa Tomoko